コスモスケールの浮世絵風リール(51秒)
宇宙図鑑アプリ「コスモスケール」を、江戸の月と天文台の絵の導入から紹介する51秒の縦型リールです。月の満ち欠けで暦を数えた江戸の話に空をスキャンする画面を重ね、動くシミュレーションの紹介へつないでいます。
依頼を受けて制作したものではありません。FablessBridgeが公開情報をもとに自主制作した紹介動画です。製品名・画面・ロゴは各社のものです。
この動画について
宇宙のしくみを動くシミュレーションで学べる図鑑アプリ「コスモスケール」の紹介に、江戸の月と天文台の絵による導入を付けたInstagram向けの版です。前半は江戸の暦が月の満ち欠けで動いていたことと浅草天文台の話を、空をスキャンする画面越しに伝えます。後半はX版の0〜27秒を縦の画面と英語の文字に組み直して流しています。
- シリーズ
- 浮世絵版の製品紹介(自主制作)
- 製品
- コスモスケール
- 動画
- 51秒・縦9:16
- 投稿先
動画で見せたこと
- 江戸のひと月が月の満ち欠けで決まっていたことを、京橋の夜空に浮かぶ月と満ち欠けの目盛りで見せました。
- 目盛りが満月に届き、画面が月へ寄りきった所で「Mangetsu da! / 満月だ!」を出しました。
- 1782年から天文方が観測した浅草天文台を北斎が富士と描いた絵につなぎ、星と星座の線を重ねました。
51秒の流れ
0〜6秒 「京橋竹がし」の夜の場面で月へ寄っていき、江戸のひと月が月の満ち欠けに従っていたことをカードで伝えます。満ち欠けの目盛りが動きます。
6〜8秒 目盛りが満月になり、「Mangetsu da! / 満月だ!」の決め台詞が出ます。
8〜14秒 北斎の「鳥越の不二」に替わり、1782年から幕府の天文方が浅草で空を観測したことと、北斎がその天文台を富士とともに描いたことを伝えます。最後に老人が空を指さします。
14〜17秒 製品のアイコンとともに、日付を選ぶとその夜の月が分かることを示すつなぎのカードが出ます。
17〜20秒 「Today?」の1行で、動くシミュレーションで宇宙を学ぶ今の話へ移ります。
20〜47秒 X版の0〜27秒を縦の窓にはめ込み、学ぶ項目をクエストに見立てて順に片付ける流れを英語の文字で見せます。
47〜51秒 製品名とGoogle Playの案内に、日本の個人開発者の製品であることを添えて締めます。
表現で工夫したこと
2枚の絵は画像から6秒の動画を生成し、京橋の場面は橋の人と舟がわずかに動くだけだったため、拡大と横移動で月へ寄せました。曲は最初の注文では無音の長い候補しか出ず、拍を保つ注文に変えて作り直しています。前半は2本とも0.75倍の速さにして約20秒とし、カードを読み切れる長さにしました。
使った絵と出典
- 歌川広重『名所江戸百景 京橋竹がし』
- The Metropolitan Museum of Art(CC0)
- 葛飾北斎『富嶽百景 鳥越の不二』
- Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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