刺繍浮世絵の水中の自撮り ほどけていく
刺繍でできた女性がプールの水中で自撮りをしながら泳ぐうちに、腕から糸がほどけて全身が糸になっていく30秒の縦型ショート動画です。人物は太い糸が盛り上がった日本刺繍の見た目で、まわりの水と泡は実写の質感にしています。
FablessBridgeのオリジナル作品です。
この動画について
刺繍浮世絵の人物を、踊りではなく短い話で見せる短編の1本です。青い水着の女性が前面のカメラに向かって楽しそうに泳いでいると、伸ばした腕の先から刺繍の糸がほどけ始めます。彼女は気づいてこちらを見つめ、何かを言うように唇を動かしたあと、全身が黒と象牙色と藍の糸になって水に流れていきます。
- シリーズ
- 刺繍浮世絵の短編(オリジナル作品)
- 動画
- 30秒・縦9:16
- 投稿先
- TikTok
動画で見せたこと
- 人物だけを刺繍にして水と泡を実写の質感にし、手で縫った体が水中でほどけていく対比が見えるようにしました。
- ほどけた糸は煙のように後ろへ流れる形にし、指先から肩、首、顔へと少しずつ広がるように見せました。
- 最後に唇だけを動かして言葉を字幕にせず、「彼女は、何と言った?」と問いかけて締めました。
30秒の流れ
0〜5秒 水中の自撮りの画で、刺繍の女性が笑顔でカメラに向かって泳ぎ、泡が立ちのぼります。
5〜12秒 伸ばした腕の指先から糸がほどけ始め、象牙色の糸が煙のように後ろへ流れて肩まで広がります。彼女が気づいて動きを止めます。
12〜20秒 カメラがゆっくり漂うなか、ほどけが首から顔と髪へ広がります。彼女はこちらを見つめたまま、唇を動かして短い一言を言います。
20〜25秒 全身が黒・象牙色・藍の糸になってほどけ、水の中に漂います。
25〜30秒 字幕「What did she say?」「彼女は、何と言った?」が出て、最後に一瞬だけ元の彼女が映ります。
表現で工夫したこと
先に水中の自撮りの静止画を何度か作り直し、胸から上を前面のカメラで撮った構図の1枚を選びました。動画は前半と後半の2本を画像から動画にする生成で作り、後半は0.8倍の速さにしてほどけていく時間を長く見せています。曲と糸がほどける効果音は、このMacで動く音の生成で作りました。
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