FogAwayの浮世絵風リール(40秒)
歩いた道だけ霧が晴れるiPhoneの散歩地図「FogAway」を、歌川広重の東海道の2枚から紹介する40秒の縦型リールです。日本橋から三島へ進む和紙の道中図で霧を晴らしていき、歩いた所だけが見えてくるアプリの仕組みへつないでいます。
依頼を受けて制作したものではありません。FablessBridgeが公開情報をもとに自主制作した紹介動画です。製品名・画面・ロゴは各社のものです。
Instagramの投稿を見る@fablessbridgeFogAwayのサイトを見るfogaway.pages.dev
この動画について
前半の約16秒は、広重の『東海道五拾三次』から夜明けの日本橋と朝霧の三島の2枚を動かし、江戸の街道が日本橋から始まったことや、三島で旅人が朝霧の中へ歩いていく姿が描かれたことを英語のカードで伝えます。絵の上には和紙の短冊に墨で街道を引いた道中図を重ね、日本橋から進んだ分だけ霧が晴れていきます。後半はX版の11.4〜26.4秒、検索の結果からFogAwayにたどり着き地図・Log・Meの公式画面を見せる部分を縦の画面に組み直してはめ込みました。
- シリーズ
- 浮世絵版の製品紹介(自主制作)
- 製品
- FogAway
- 動画
- 40秒・縦9:16
- 投稿先
動画で見せたこと
- 日本橋を渡る大名行列と魚売りの場面で道中図にNIHONBASHIのピンを立て、旅の出発点と地図の起点を重ねました。
- 三島では霧が道中図に流れ込み、決め台詞「Kiri ga hareta! / 霧が晴れた!」と同時に霧が晴れて山と海岸が現れるようにしました。
- 「Walk it to see it.」のつなぎのカードで、歩いた所だけ霧が晴れるという製品の仕組みに話を渡しました。
40秒の流れ
0〜8秒 「日本橋 朝之景」で行列と魚売りが動き、江戸の街道が日本橋から始まったことと、広重の東海道の絵が旅の土産物だったことをカードで伝えます。道中図にNIHONBASHIのピンが立ち、道が晴れ始めます。
8〜13.8秒 「三島 朝霧」に替わり、広重が朝霧の中へ歩いていく旅人を描いたことをカードで伝えます。MISHIMAのピンが立ち、道中図に霧が流れ込みます。
13.8〜15.6秒 絵の霧が晴れて馬上の旅人が顔を上げ、決め台詞が出ます。道中図の霧も晴れ、山と海岸が現れます。
15.7〜18.1秒 製品名と「Walk it to see it.」のカードで、歩いた所だけ霧が晴れる地図だと示します。
18.2〜21.1秒 「Today?」に続けて、今は自分の散歩が地図の霧を晴らすと示します。
21.1〜36.1秒 X版の11.4〜26.4秒を縦の窓で流し、検索の結果のカードから地図・Log・Meの公式画面へ進みます。
36.1〜40.1秒 製品名とApp Storeの案内、iOS 17以降で使えることと絵の出典を示して締めます。
表現で工夫したこと
広重の2枚は絵の画像からそれぞれ6秒の動画を1回ずつ生成し、生成し直しはしていません。道中図はこの回のために新しく作った重ね絵で、FogAwayの画面には似せず和紙と墨の見た目にしました。下見では霧が和紙に溶けて見えにくかったため、霧の下に山や海岸、宿場の目印を描き、霧を灰色寄りにして晴れる様子が分かるようにしています。製品の区間は霧と道筋の描画を90度回して縦に描き直し、道筋が画面のふちを回る形を保ちました。
使った絵と出典
- 歌川広重『東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景』
- The Metropolitan Museum of Art(CC0)
- 歌川広重『東海道五拾三次之内 三島 朝霧』
- The Metropolitan Museum of Art(CC0)
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